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先日、奥日光にある男体山(2486m)登ってきました。
まずは、山のふもとにある中禅寺湖のホテルで一泊。 しかしこのホテル、昭和のかほりが満載でして、 めちゃめちゃ古くさいわけではないけど(いや、思い返せばかなりだったかも)、どこかさびれた感じで。 階段の踊り場にあった、大きな鏡に「〇〇商工会 昭和55年贈呈」と書いてあるのを見て あーやっぱりーと思いました。 でも、お風呂はよかったし、ごはんもおいしかったし、なぜかサラリーマン風な従業員の方たちも 悪くなかったので、総体するといいとこでした。 そんなこんなで、翌朝はいざ男体山へ。 登山口の二荒山神社で入山料500円を払って、登拝守りをいただき、参拝門をくぐって いよいよ山登りがはじまる。 とはいっても、一合目までは階段。 一合目を過ぎて林の中に突入するとけっこうな急坂で、息があがる。 気分転換に景色を楽しもうと思っても、周りは杉の木ばかり。 早くも心が折れそうになるごり。 だんなさんは、走るだけならいつまででも走ってられるという おそろしい持久力の持ち主で、ぜーぜー言うごりを見下すかのように せっせと歩き、まったく息があがらない。 それでも、少しずつ歩をすすめて辿りついた四合目。 後ろを振り返ると、眼下に広がる中禅寺湖。 おやつに持ってきた、日光名物塩ようかんを食べてリフレッシュ。 四合目~七合目に容赦なく襲ってくる急登。 韻は踏んでいないが、ラップみたいになってきた。 ごりの登山も、しんどすぎて、もうわけがわからないが なんだかハイになってきた。 こういうのをクライマーズハイというなら、そうかもしれない。 でも、もはやどうでもいい。 八合目に滝尾神社の社務所があり、上から5年生くらいの男の子とお父さん親子が下りてきた。 「うわー、ぼくたち頂上からここまで下りてきたんだねー」 ぜーぜーいってるごりを、意識したような自慢げな男子。 ごりなんておまえより軽く20年は人生の針山を登ってる。 と、悪態を心の中で吐きつつ、この場での体力は明らかに負けている・・・ 山に登ることは勝ち負けじゃないんだバーロー とか、言っちゃって。人間の器が極小のごり そして、山を下りてくる人々にはげまされる。 「頂上まであと一時間かからないよー」とか 「今がいちばん辛いときだね。がんばれ」とか 「若い人は元気があっていいねー」とか。 いろんな人たちに声をかけてもらって はーーーーーっ男体さん(さん付け) 山登りってほんとにしんどいけど 素晴らしいです。 九合目を過ぎて、そろそろ森林限界に達しようかというころ、男体さんからのサプライズが。 1月に新婚旅行で行った、ニュージーランドのミルフォードトラックで一緒だった なおさんという方に遭遇。 世界一美しいと言われるミルフォードトラック、全長33マイル(54km) ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、アメリカ、日本 いろんな国の人たちと一緒に3泊4日で歩いた。 いつも冷静なだんなさんも、さすがにびっくりしてました。 (ちなみにだんなさんが急いだり、走ったりする姿はほとんど見たことがない) 登り始めておよそ3時間半、ついに頂上に到着。 天気も良く、最高の展望でした。 この感動があるから、しんどくても一歩ずつ歩ける。 雲の上、頂上メシだー ちなみに下りは、登りよりもきつい。 膝が笑う笑う。 次の日も思い出し笑いしてしまうほどです。 #
by gori-chan
| 2010-06-20 21:41
| 旅人ごりちゃんねる
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by gori-chan
| 2010-03-02 22:26
| ごりちゃんねる
ここ最近、山に傾倒しております。ごりです。
目標「富士山の頂上でキリンラガービールが飲みたーーーい!」 山はいい。 ごりの山行記録 羽束山(三田市) 524m 有馬富士(三田市) 374m 木曽駒ケ岳(中央アルプス) 2826m 高尾山(八王子市) 599m そして先日愛媛県の石鎚山1982mに登りました。 まじでこわかったです。 詳細はまた今度。 #
by gori-chan
| 2009-11-28 21:54
| 旅人ごりちゃんねる
ある夜、わたしは夢を見た。
わたしは、主とともになぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでのわたしの人生が映し出された。 どの光景にも砂の上にふたりのあしあとが残されていた。 ひとつはわたしのあしあと もうひとつは主のあしあとであった。 これまでの人生の最後の光景が映し出された時 わたしは、砂の上のあしあとに目を留めた。 そこには、ひとつのあしあとしかなかった。 わたしの人生でいちばんつらく、悲しい時だった。 このことがいつもわたしの心を乱していたので わたしはその悩みについて主にお尋ねした。 「主よ。わたしがあなたに従うと決心した時 あなたは、すべての道において、わたしとともに歩み わたしと語り合ってくださると約束されました。 それなのに、わたしの人生のいちばんつらい時 ひとりのあしあとしかなかったのです。 いちばんあなたを必要とした時に あなたが、なぜ、わたしを捨てられたのか わたしにはわかりません。」 主は、ささやかれた。 「わたしの大切な子よ。 わたしは、あなたを愛している。 あなたを決して捨てたりはしない。 ましてや、苦しみや試みの時に。 あしあとがひとつしかなかったそのとき わたしは歩いていた。あなたを背負って。」 先月、ごりママが天国に行ってしまいました。 告別式で牧師の先生が読んでくれたマーガレット・パワーズという人の詩。 ごりママを愛してくれたみなさま、ありがとうございました。 ごり一家とごりを支えてくれたみなさま、ありがとうございました。 で、ごりは毎日ビールをモリモリ飲んで、元気です。 #
by gori-chan
| 2009-10-30 21:16
| ごりちゃんねる
チャリンコで駆けぬけました。
琵琶湖の南側はちょっとカットしたけど、それでも約180km。 朝5時30分スタート→夜19時ゴール 次の日は、お尻がエキセントリックに痛くて、 青アザがVの字に。 victoryのV。 いつものガニマタがさらにガニマタになり、 ちょっと膝が曲がって、中腰なかんじでヒョコヒョコ歩いてました。 ごり愛車のキャノンデール白もこんなに走って 本望だったことでしょう。 確かに、最高の気分だった。 でも、来年はもうやらないよ。 #
by gori-chan
| 2009-06-23 13:35
| 旅人ごりちゃんねる
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